検査科

スタッフ3名(男1名、女2名)

 

検査課の概要

検査業務を専門的に行う国家資格として臨床検査技師が1971年に誕生しました。臨床検査は検体検査と生理検査に大別されます。私たち臨床検査技師は検査分野のプロとしての自覚と責任を持ちより良い医療を提供できるよう心がけています。

 

 

 

 

検体検査

人間の体から採取された血液、尿、喀痰(かくたん)、便など、検体となる物を検査します。特に血液からは非常に多くの情報を得ることができます。

検体検査は生化学、血液学、免疫学、細菌学、輸血学、病理学などに細分化されます。これらは分析装置・機械を使用することで数値として検査結果を出てきます。項目は多岐にわたり、院内ですべてを実施するのは困難ですので検査センターに院長い委託することもあります。

   

生理検査

人体に電極などを装着し機械を介して検査を実施します。主に心電図、肺機能、超音波検査などです。技師は正確に記録する技術だけでなく、患者様に検査内容をきちんと説明します。その上で患者様に協力して頂き初めて適切な検査結果を得ることができます。