消化器(胃や腸)を中心に年間約70例の手術を行っています。 日帰りで出来る手術から胃や大腸の癌、地域の皆様が地元で安心した医療を受けられるよう、筑波大学や自治医科大学と密接に連携して診療を行っています。


内視鏡手術を積極的に導入し、患者に優しい手術、医療を心がけています。


消化器外来からのお知らせ

消化器外来とは、簡単にいえば、お腹に関する症状や病気を診察したり治したりする外来です。主に食道から大腸までの消化管と肝臓、膵臓、胆管などの病気を扱っています 「ムカムカする」「吐き気がする」「胃が痛い、気持ち悪い」「血を吐いた」「お腹がゴロゴロいっている」「便秘や下痢がひどい」「下血する」などの症状がある患者様はこの科にお越し下さい。お話を伺い診察し、薬を処方したり、必要があればしかるべき検査を行ないます。

 

具体的には、

胃バリウム検査、胃カメラ検査(口からも鼻からも出来ます)

胸焼け、胃が重い、胃痛がひどい、胃部不快感、食欲減退などが見られる時に行ないます。

特に胃カメラをお勧めします。観察、診断のみならず、ヘリコバクターピロリ菌のチェック、ポリープや早期癌の内視鏡的治療(ポリープ切除、胃粘膜切除)、食道静脈瘤の治療、出血している潰瘍の止血などが出来る有意義な検査法です。当院では、平成19年4月より鼻から入れる胃カメラ検査(経鼻内視鏡検査といいます)も行っています。胃カメラが初めての方、胃の病気が気になるが口からの胃カメラはつらくてやりたくない方などにおすすめします。